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マウスピース

ここでは、マウスピース療法による顎関節症の治療方法、メリットとデメリットを紹介します。

マウスピースと耳にすると、真っ先にボクシングの試合を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ボクシングのような激しいスポーツでは、衝撃によって口内を切ってしまったり、歯を損傷する怖れがあります。それを防いでいるのがマウスピースです。

マウスピースの顎関節症改善効果とは

もちろん、マウスピースは医療用にも使われています。特に、睡眠時の歯ぎしりを防ぐために有効な器具として用いられることが多いようです。

先に紹介したバイオプレートもスプリントも、医療用に改良されたマウスピースの一種と言っていいかもしれません。

バイオプレートとスプリントは、歯科医院で作成し、口内に設置される医療器具です。バイオプレートは、歯の1本1本を正しい歯の位置に矯正するため、プレートを調節できます。それに対し、スプリントは固定されているため位置調節はできませんが、やはり歯の1本1本が型どりされています。

では、単なるマウスピースはどうか。これは、歯1本1本に合わせる方法は取られておらず、歯並び全体を「馬の蹄状のカバー」で覆う形式になっています。個人の歯型を取っているわけではないので、誰でも同じ物を装着でき、店頭でも市販されています。

マウスピース療法の方法

マウスピースを歯に装着したまま就寝ます。そして就寝中に毎日少しづつ、歯並びを矯正していきます。

○マウスピースのメリット

・かみ合わせの違和感がなくなります。

・軽度の顎関節症の人が装着して就寝することによって、歯ぎしりの症状を防ぐことができ、安眠が可能となります。

●マウスピースのデメリット

・マウスピース(特に市販のもの)を装着しただけでは、歯並びや顎のずれが改善されたり、顎関節症が完治するということはほとんどありません。

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